国際ニュース検索

睡眠時無呼吸症候群と脳のダメージ - 米国

  • 2007年03月17日 07:33 発信地:米国
  • 写真
  • ブログ
  • 遺伝子治療の可能性
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

写真は、ワシントン(Washington)州スポーケン(Spokane)の州立大学で睡眠ポリグラフ検査のデモンストレーションを行う研究室スタッフたち(2006年12月13日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Jeff T. Green

【シカゴ/米国 17日 AFP】睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者は脳損傷を受けやすいことが16日、昭和大学研究チームが米国で発表した研究報告により明らかになった。

 研究チームは中度から重度のSAS男性患者65人のデータを収集分析。脳スキャンの結果、SAS患者は健康な男性よりも脳に損傷を受けやすく、原因が血管炎症や血液凝固に伴う酸素欠乏と突き止めた。

 夜間、無呼吸のため度々目覚めるSAS患者は、リフレッシュ効果の高い深い睡眠を妨げられる。多い人では目覚めの回数が一晩で100回に達するという。

 先行研究で睡眠障害は高血圧や心臓発作の発生リスクを高めることが知られているが、今回の研究ではさらに、自覚症状のないまま受けた損傷が心臓発作などの大きな病気の引き金になる可能性があることを示した。

 研究チームは一方で、睡眠時の呼吸を補助するCPAPという機械による治療で、血管炎症や血液凝固の症状が緩和されることも発見。

 SAS患者24人に3か月間、CPAPを使用させたところ、体内での炎症発生の指標となるC反応性タンパク質と、血液凝固をもたらす2タンパク質の値が大幅に低下したという。

 写真は、ワシントン(Washington)州スポーケン(Spokane)の州立大学で睡眠ポリグラフ検査のデモンストレーションを行う研究室スタッフたち(2006年12月13日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Jeff T. Green

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ