
【ハバナ/キューバ 5日 AFP】100歳を超える長寿高齢者数が多いキューバで、長寿の秘訣を聞くアンケート調査が実施された。この調査結果から、「アルコールは控えめに、しかしコーヒーと葉巻、性生活への興味は抑えずに」、というキューバの高齢者のライフスタイルがうかがえる。
キューバ人口1120万人のうち100歳以上の人は約3000人。調査は、平均寿命が最も高い州サンタ・クララ(Santa Clara)在住の100人以上の該当者のうち54人について、Nancy Nepomucemo教授が聞き取りを行った。「全国老年医学と社会福祉ワークショップ(National Geriatrics and Social Work workshop)」で発表された結果をフベントゥ・レベルデ(Juventud Rebelde)紙が報じた。
回答からは、規律正しい生活を送ってはいるが、決して禁欲的ではないことがうかがえる。また、アルコール依存症の者は皆無で、多くの人がコーヒーと葉巻を愛用していると答えた。また自らの性生活やその他の話題に対しても、強い興味を持ち続けていることが分かった。
一方、回答者のほとんどが、記憶の混乱などはまったくなく、郊外で肉体労働に従事しており、彼らの両親も長寿だったと回答している。
食事では95%の人たちが、魚や卵、ミルク、鶏の白身肉、野菜、キャッサバ芋などの食材をかたよりなく摂取し、味付けには塩少なめ。香辛料は自然のものを使用することを心がけているという。
写真は今年80歳の誕生日を迎えたフィデル・カストロ(Fidel Castro)国家評議会議長の手術と、術後の容態に関する新聞記事を読む、首都ハバナの老人(撮影2006年8月6日)。(c)AFP/Baltazar MESA
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