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ベルギーの人気漫画「タンタン」に同性愛者疑惑?英紙コラム

  • 2009年01月10日 16:43 発信地:ロンドン/英国
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  • 漫画「タンタンの冒険旅行」、今なお衰えぬ人気
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パリ(Paris)のアールキュリアル(Artcurial)のギャラリーに展示された人気漫画「タンタン アメリカへ(Tintin in America)」の表紙のために1932年に描かれた原画(2008年3月26日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT

【1月10日 AFP】10日に生誕80年を迎えたベルギーの人気漫画「タンタン(Tintin)」の主人公について、長年の疑惑が再浮上した――タンタンは同性愛者か?

 元英国会議員の英タイムズ(Times)紙記者マシュー・パリス(Matthew Parris)氏は、この漫画を注意深く読めばタンタンが同性愛者であることは明白だと言い切る。ちなみにパリス氏は自身についても同性愛者だと公言している。

「タンタンは両親や家族について決して語らない。父母の存在を否定しようとしているかのようだ」とパリス氏は指摘する。「心理学者も認めるように、これは若い男性同性愛者に共通する」

 パリス氏はまた、タンタンの職業は新聞記者とされているが、記事を書いている描写はほとんどないことも怪しげで、スパイではとの疑惑を強める。「英情報機関は、その活動が男性同性愛者を引きつけるという事実を肯定するだろう」という。

 登場人物に女性がほとんど現われないことも疑惑を強めている。漫画に登場する約350人のうち、女性と特定できるのはわずか8人だけだ。

■「かわいそうなスノーウィー」

 タンタンは女性に決して興味を示さないのだが、パリス氏によると愛犬スノーウィー(Snowy)は「疑いなく異性愛」で、「しばしば雌犬に注意を奪われるが、いつの場合も飼い主に関係を壊されてしまう」

「かわいそうなスノーウィーは、惨めなほどにストレートで、同性愛者の仕組んだ恐ろしい網に捕らえられている」(パリス氏)(c)AFP
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