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「ハリポタ」4億5000万円の手作り本、アマゾンが東京で公開

  • 2008年07月04日 09:53 発信地:東京
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アマゾン(Amazon)が東京で公開したJ・K・ローリング(J.K. Rowling)氏の手描きイラスト入りの著書『The Tales of Beedle the Bard』(2008年7月3日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

【7月4日 AFP】オンライン通販大手アマゾン(Amazon)は3日、「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズ原作者J・K・ローリング(J.K. Rowling)氏による手作り本を、東京で公開した。

The Tales of Beedle the Bard(吟遊詩人ビードルの物語)』と題されたこの本は、「ハリー・ポッター」シリーズ終了後、ローリング氏が初めて執筆した作品。著者の手書きの文章とイラストで構成された手作りの本7冊のうちの1冊で、茶色の革でできたカバーには銀のドクロや宝石の装飾が施されている。7冊のうち6冊は、ローリング氏が「ハリー・ポッター」シリーズに携わった人々に贈った。残りの1冊は12月に開かれたサザビーズ(Sotheby's)のオークションにかけられ、アマゾンが約4億5000万円で落札した。予想落札額の40倍以上の価格だった。

 間もなくハリー・ポッター最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter And The Deathly Hallows)』の日本語版が発売されることから、同著は今回そのプロモーションの一環として開かれた記者会見で披露された。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』日本語版の発売は7月下旬の予定。アマゾンによると、すでに7万冊以上の予約注文を受けており、予約した人の中から20人を招待して『The Tales of Beedle the Bard』の中身を見てもらう特別イベントを開くという。

 本に収録されているのは、魔法学校のアルバス・ダンブルドア(Albus Dumbledore)校長が、ポッターの友人であるハーマイオニー・グレンジャー(Hermione Granger)に残した5つの魔法使いの物語。このうち1つは、『ハリー・ポッターと死の秘宝』にも登場するが、残りの4つは今回が初公開となる。アマゾンは、世界中でシリーズ全体で1200万冊を売り上げている。(c)AFP
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