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ハリポタ非公認百科事典出版の裁判で、著者が証言台に

  • 2008年03月25日 09:26 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年10月19日、ニューヨーク(New York)で『ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter and the Deathly Hallows)』のサイン会を行った著者のJ・K・ローリング(J.K. Rowling)氏。(c)AFP/Timothy A. Clary

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【3月25日 AFP】「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの著者J・K・ローリング(J.K. Rowling、42)氏と映画版を手掛けているワーナー・ブラザーズ(Warner Brothers)が、同シリーズの非公認百科事典の発売を計画している米出版社RDR Booksを知的財産権侵害で訴えている裁判で、ニューヨーク(New York)で4月に行われる審理にローリング氏が証人として出廷することになった。

 ニューヨーク連邦地方裁判所は24日、審理の日程を4月14日に決定。ローリング氏が審理の際に証言台に立つ予定だということを、RDR Booksの弁護人が明かした。「我々が証人としてローリング氏の出廷を要求すると、原告側は承諾した。出廷しないということはあり得ないだろう」

 証人リストは4月4日までに判事に提出されなければならない。

 ローリング氏とワーナー・ブラザーズは、同氏が作り上げた人物や世界観を悪用しているとして、2007年11月にRDR Booksを提訴。ローリング氏は、「ハリー・ポッターの世界に関する世界で最も信頼できる参考書」を発売すると自賛するRDR Booksに対し、損害賠償を求めている。損害賠償請求額は明らかにしていない。

 現在は同百科事典に対し出版差し止め命令が出されているため、出版には至っていない。

 ローリング氏も同様の百科事典の出版を計画していることから、RDR Booksの行動が妨害にあたるとして、「わたしが百科事典を出す前に、出版社が自らの利益のためにそうした書籍を出すのを認めるわけにはいかない」と主張している。(c)AFP

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