スペイン・マドリード(Madrid)のプラド美術館(Prado Museum)に展示された、画家フランシスコ・デ・ゴヤ(Francisco de Goya)の作品「1808年5月3日、プリンシペ・ピオの丘での虐殺(Execution of the Defenders of Madrid,3rd May 1808)」(2004年11月23日撮影)。(c)AFP/PIERRE-PHILIPPE MARCOU
【2月29日 AFP】スペインのプラド美術館(Prado Museum)は27日、スペイン人画家フランシスコ・デ・ゴヤ(Francisco de Goya、1746-1828)の著名な作品で、スペイン内戦(1936-39年)の際に損傷した2作品の修復作業を行っていることを明らかにした。
修復されているのはプラド美術館所蔵の「1808年5月2日、マムルークたちの攻撃(Charge of the Mamelukes)」と「1808年5月3日、プリンシペ・ピオの丘での虐殺(The Shooting of May 3)」。
2つの作品はスペイン内戦(1936-39年)当時、空襲を避けるためマドリード(Madrid)からバレンシア(Valencia)港へ運ばれた際に損傷した。以前にも修復作業が行われていたが、ゴヤの専門家が集まった2000年の国際会議で、建物や人間の頭部が描かれた部分の修復が決定。4月14日から7月13日まで開催される展覧会「Goya and the War Years」に間に合うよう修復作業を完了させるという。
プラド美術館にはゴヤの代表作品が数多く所蔵されている。(c)AFP
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