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バスキアの紛失絵画、米ニューヨークで発見

  • 2008年02月15日 21:03 発信地:ニューヨーク/米国
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イタリア北部ミラノ(Milan)で開催された米国の画家ジャン・ミッシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の回顧展会場に飾られたバスキアの絵画(2006年9月19日撮影)。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE

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【2月15日 AFP】米司法当局は14日、前年11月にニューヨーク(New York)の倉庫で発見された絵画が、米国の画家ジャン・ミッシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat、1960-1988)の『ハンニバル(Hannibal)』(1982)であることを確認した。

『ハンニバル』はブラジルの銀行経営者が所有していたが、この人物は資金洗浄などの罪で2006年に21年の禁固刑判決を受けた。ブラジル警察が家宅捜索を行ったところ、総額3000万ドル(約32億3400万円)相当の美術品が見つかったが、コレクションに含まれていたはずの『ハンニバル』などの数点は消えていたという。

 米司法当局は国際刑事警察機構(Interpol)の協力を得て絵画の行方を追っていたが、11月にニューヨーク市内の倉庫で『ハンニバル』とみられる絵画を発見した。

 推定価値は800万ドル(約8億6000万円)相当だが、前年8月に英ロンドン(London)から輸送される際、「100ドル(約1万800円)相当の絵画」と記載された虚偽の申告書で米税関を通過していた。

『ハンニバル』は、青と黒を基調とした色調で頭蓋骨のモチーフを描いた作品。バスキアは1982年、麻薬の過剰摂取により27歳の若さで死去している。(c)AFP

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