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ハリポタの最終巻印刷は「環境に優しい紙」で、著者が要求

  • 2008年01月24日 11:24 発信地:ヘルシンキ/フィンランド
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2007年7月20日、ニューヨーク(New York)で発売された『ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter And The Deathly Hallows)』。(c)AFP/Getty Images/Astrid Stawiarz

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【1月24日 AFP】「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの著者、J・K・ローリング(J.K. Rowling)氏が、シリーズ最終巻のフィンランド語版出版を拒んでいる。理由は、印刷に環境に優しい紙が使われていないからだという。フィンランドの出版元Tammiが23日、明らかにした。

 フィンランドは世界有数の製紙産業が盛んな国で、フィンランド語版の最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter And The Deathly Hallows)』の印刷にも地元で生産された用紙が使用された。ところがローリング氏は同著の出版について、同著により環境に優しい、森林管理協議会(Forest Stewardship CouncilFSC)の認証を受けた紙を使用するよう求めているという。

 FSCは、その紙が適切な森林から伐採された木材で作られ、さらに森林の発展を持続させているかを認証するもの。

 Tammiの広報担当は、「フィンランドには数種類の用紙があるが、FSC認証のものはない。第1巻は再生紙を使用して出版されたが、今回はより特定した要求を出された」と語った。

 フィンランド森林産業連盟(Finnish Forest Industries Federation)のAntti Otsamo氏は、「フィンランドでのFSC認証製品は非常に少ない。この国では、PEFC森林認証プログラム(Programme for the Endorsement of Forest Certification)を主に採用しているからだ。しかし我々は森林保護を推進しているし、FSCも推進している」と述べている。

 フィンランドで『ハリー・ポッターと死の秘宝』が発売されるのは3月7日の予定。(c)AFP

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