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極寒のNY路上でロデオ大会開催

  • 2008年01月04日 15:11 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年1月3日、マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)外で行われたロデオ大会でパフォーマンスを披露するブルライダー。(c)AFP/Timothy A. CLARY

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【1月4日 AFP】ニューヨークで3日、凍てついた路上で10人の米国トップクラスのブルライダーが、それぞれの腕前を披露した。選手らは怒り狂った牛にまたがり、その上に居座り続けるパフォーマンスを披露した。

 今回のイベントを開催するにあたり、主催者側は街の側道に小さな牛の囲い場を作るために100トン以上の土を運び込んだ。この1時間程度に及んだイベントは、マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)の競技場で週末に行われるロデオ競技のプロモーションの一環であった。

 ステンソン・ハットをかぶり、カウボーイブーツを履き、ズボンの上から革のパンツを身に付け、テキサス訛りやモンタナ訛り混じりで喋るブルライダーたちは、マイナス10℃(華氏14度)で困惑した表情を浮かべる観衆に見守られる中、ショーで果敢にパフォーマンスを披露した。

 ブルライダーたちの目標は激高している牛の背中に乗り、その巨体に体重をかけ8秒間耐えることである。

 ブルライダーたちはそれぞれのパフォーマンスを基準に点数がつけられ評価される。

 「どんなに気温が寒くても問題ないよ。我々はニューヨークの繁華街にいるのだから。そしてロデオより熱くなれるものは他にはないしね」とコメンテーターとしてイベント運営の補佐をしていたプロフェッショナルブルライダー(PBR)の2007年度世界チャンピオン、Justin McBride氏は語る。

 「ホイッスルを吹いて競技を制止することは不可能なんだ。2000ポンド(907キログラム)の猛獣と対峙することになるし、時々すこぶる機嫌が悪い時もあるからね」とカンザス出身で22歳のブルライダー、Kasey Hayesさんはこの8秒間の競技での採点前に牛の操縦を誤ってしまった後、極寒の気温をもろともせずにコメントした。

 「ちょっぴり寒いけど、牛に乗ってる時はいつもと何も変わらない。アドレナリンが出続けるんだ」とAFPに話したKaseyさんは、西部では大概人気の高いこのロデオに対し、ニューヨーカー達がどう反応するのか分からないと付け加え、「本当に興味深いよ。ニューヨーカー達も楽しんでくれるといいのだけど」と話した。

 動物愛護団体「Friends of Animals」のメンバーの一員でロデオ反対派であるEdita Birnkrantさんはロデオを楽しんでいない人の一人だ。

 AFPに対してEditaさんは「歪んだマッチョ的精神の産み出した痛ましい景観」として今回のイベントを一蹴し、「こんなことがニューヨークで起きてるなんて本当に馬鹿げてるし、痛々しい茶番に気分が悪くなる。これはニューヨークの恥。動物達を痛めつけて金を稼ごうって言うのよ」と話した。(c)AFP

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