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ルーブル美術館、常設展示用の現代美術作品を半世紀ぶりに追加

  • 2007年10月25日 15:39 発信地:パリ/フランス
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2007年10月24日、ルーブル(Louvre)美術館で公開されたドイツ人画家アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)による巨大な油彩画「Athanor」。(c)AFP/Bertrand Guay

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【10月25日 AFP】仏パリ(Paris)のルーブル(Louvre)美術館で24日、ドイツ人画家アンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)が手掛けた巨大な油彩画「Athanor」が公開された。同館が追加する常設展示用の現代美術作品としては約半世紀ぶりのもの。

 古代エジプト美術展示部の北階段に掲げられているこの作品の大きさは、縦約14メートル、横約4.36メートル。裸で地面に横たわった人間と、その人間の体から星が散りばめられた薄暗い空へとつながる、一本の線が描かれている。

 戦争で荒廃したドイツに1945年に生まれたキーファーは、「あの人間はわたしだ。人は宇宙につながり、変化し、生まれ変わる。でも生まれ変わる理由を知らなければ、それは悲しいことだ」と語ったという。

 ルーブル美術館では、1953年にジョルジュ・ブラック(Georges Braque)に天井画を描かせたのを最後に、常設展示用の現代美術作品の追加は行われていなかった。(c)AFP

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