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チリのノーベル賞詩人、没後50年目に大量の遺稿

  • 2007年07月23日 22:22 発信地:サンティアゴ/チリ
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1946年3月10日、ノーベル賞授賞式のため訪れていたロンドン(London)からチリに帰国する途中、ニューヨーク(New York)の空港に到着したガブリエラ・ミストラル(Gabriela Mistral)。(c)AFP

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【7月23日 AFP】チリの日刊紙「エル・メルクリオ(El Mercurio)」は22日、同国のノーベル賞詩人、ガブリエラ・ミストラル(Gabriela Mistral)の未発表の詩100篇あまりが、写真などの遺品とともに米国で見つかったと報じた。

 ミストラルは1945年にノーベル文学賞を受賞し、1957年に米ニューヨーク(New York)で死去した。遺稿を含む遺品を相続したドーラ・アトキンソン(Dora Atkinson)さんが2006年末、マサチューセッツ(Massachusetts)州サウスハドリー(South Hadley)で死去し、遺品はアトキンソンさんの遺言執行人である米国人の手に渡った。

 アトキンソンさんは生前、ミストラルから相続した遺品をチリに送ることについて、チリ大使館の許可を取り付けていたという。

 ミストラルの作品としては、これまで詩集が5編知られているのみだった。今回新たに見つかった4万点の書類の中には、1922年にニューヨークで、後にチリでも出版された最初の詩集『Desolacion』のオリジナル原稿もあった。当時の知識人と交わした手紙などの文書が20箱分、写真など私物が詰まったトランクは7個に上るという。

 ミストラルは1889年にチリのビクーニャ(Vicuna)で生まれ、本名はルシラ・ゴドイ・アルカヤ。67歳で死去した。(c)AFP

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