写真は「ミス・インターナショナル・クイーン2005」の受賞式。優勝は米国人のMimi Marksさん(34、中央)(2005年10月29日撮影)。(c)AFP/PORNCHAI KITTIWONGSAKUL
【バンコク/タイ 28日 AFP】ビーチで有名な観光地パタヤ(Pattaya)で、世界最大のトランス・セクシャル美人コンテストが2日間の日程で開催されている。どんなショーにも真剣になるタイのお国柄、既存のミス・コンテスト同様、性転換手術を受けた24人が華やかにその美を競う。
■タイ国内だけでの25万人の視聴者
「ミス・インターナショナル・クイーン2006」は今年で3回目。出場者は金曜の夜、様々な演技やパフォーマンスを競うタレント競技に参加。優秀者10人が決勝出場者として土曜夜、ミス・インターナショナル・クイーンの座をかけて争う。賞金は1万ドル(約120万円)。
「ユニークなイベントでしょう。私たち以外、世界のどこでもやっていませんよ」と、ミス・インターナショナル・クイーン実行委員会のAlisa Phanthusak委員長は語る。決勝は国内にテレビ中継され、各国へも衛星放送で放送される。タイ国内だけで25万人以上が番組を見ると予想されている。
「美人コンテストといえば、タイ人はみんなすごく熱心になります」と、トークショーの司会者で、今回の審査員も勤めるSeree Wongmonthaさんは語る。
■人生最大の難関
出場者の出身地は国際色豊かで、アジア域内ではタイ、マレーシア、フィリピン、日本、遠くは米国、メキシコ、エジプト、オーストラリアから参加している。 タイ代表のRathawee Jerraprapakulさんは、昨年米国代表のMimi Marksさんに奪われたミス・インターナショナル・クイーンの座を、タイへ奪還する決意だ。「人生の、これまで出会ったなかで最大の難関かもしれない。けれど、世界クラスのクイーンの座を競えることは、特権よね」(Rathaweeさん)。
なお、開催費用18万9000ドル(約2220万円)のショーを主催するのは、女装ダンサーのショーで有名なパタヤのナイトクラブ、「ティファニーズ・ショー・パタヤ」。トランスセクシャルのキャバレーとして世界最大といわれ、ビーチのみならず性風俗産業の盛んなパタヤ観光の目玉のひとつだ。
写真は「ミス・インターナショナル・クイーン2005」の受賞式。優勝は米国人のMimi Marksさん(34、中央)(2005年10月29日撮影)。(c)AFP/PORNCHAI KITTIWONGSAKUL
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