【ジュネーヴ/スイス 25日 AFP】フランスの思想家ジャン・ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau)(1712-1778)の生家を博物館にしたエスパス・ルソー(Espace Rousseau)は、ジュネーヴのグラン・リュ40番地にまだその姿を残しているが、ルソー生誕約300年が経とうとしている現在もジュネーヴとルソーとのいさかいの種になろうとしている。ジュネーヴで生まれ少年期を過ごしたルソーだが、その後のルソーの思想を喜ばしく思わなかったジュネーヴ(当時は貴族が存在した共和国)とは、市民権を一方的に放棄するなど難しい関係にあった。現在では、ルソーの生家一階を使用して設立されたエスパス・ルソーが助成金不足のため閉館の危機にあるのだ。ルソーとジュネーヴとの平穏な関係が築かれるのはいつになるのか。(c)AFP/FABRICE COFFRINI
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