【9月14日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は10日、米バージニア(Virginia)州ワロップス島(Wallops Island)のワロップス飛行施設(Wallops Flight Facility)で、無人偵察機「グローバル・ホーク(Global Hawk)」を使って実施している「ハリケーン・暴風雨監視(Hurricane and Severe Storm SentinelHS3)」ミッションのもようを公開した。

 このミッションはグローバル・ホーク2機を使って、熱帯低気圧やハリケーンの気象観測を行っている。グローバル・ホークは滞空時間が長い上にハリケーンより高い高度を飛行できるため、この種の観測に適している。(c)AFP