【3月21日 AFP】米インターネット小売大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)最高経営責任者(CEO)は20日、1969年の人類初の月面着陸でアポロ11号(Apollo XI)の打ち上げに使われたF1エンジンを大西洋(Atlantic Ocean)の水深約4300メートルの海底から引き揚げることに成功したと発表した。

 ベゾス氏によると、エンジンはシリアルナンバーの腐食が進んだものが多く識別は困難だったが、回収チームは展示用にF1エンジン2基を復元できるだけの主な部品を回収したという。

 復元したエンジンを公開する時期や場所は明らかにされていないが、ベゾス氏は昨年この計画を発表した際、国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)で展示することになるだろうと語っていた。(c)AFP