【3月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)のケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)で、コカインが見つかったと発表した。

 NASAは薬物厳禁の方針を貫いているが、同センターの施設内で7日、4.2グラムの白い粉が見つかったため、捜査当局がこの粉を簡易検査したところコカインの可能性があることがわかり、現在専門の施設で詳しい検査をしている。

 NASAでは14日、スペースシャトルの発射台から作業員が転落して死亡している。この事故とコカイン発見との関連についてNASAは「ノーコメント」と回答した。(c)AFP

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