【10月15日 AFP】コンピューター・グラフィックスや3D、バーチャル・リアリティ(仮想・拡張現実)の最新技術が一堂に会する展示会「デジタルコンテンツEXPO 2010(Digital Contents Expo)」に、東大のチームが開発した味覚をバーチャルに感じる装置、「MetaCookie+」が出展されている。

 東大の廣瀬・谷川研究室が開発したシステム、「MetaCookie+」は、ヘッドマウント・ディスプレー(HMD)と嗅覚ディスプレーを使用し、実際に食べたクッキーの味を別の味に錯覚させる。(c)AFP