スペースシャトル「アトランティス」打ち上げ、ISSの予備機材など運搬
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【11月17日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は16日午後2時28分(日本時間17日午前4時28分)、フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)のケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)から、スペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」を打ち上げた。
アトランティスは、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に、6人の宇宙飛行士のほか、ジャイロスコープやアンモニアタンクなどの機材約1万2300キロを運搬する。
NASA関係者は今回のミッションについて、2010年9月に予定されているスペースシャトル退役まで打ち上げが残り5回しかないことや、今回運搬する予備機材によってISSの寿命が数年延びることから、非常に重要なものだとしている。
09年では5回目かつ最後となる今回のミッションは、11日間を予定しており、ISS外部に機器を設置するための船外活動が3回実施される。また、8月からISSに長期滞在しているニコール・ストット(Nicole Stott)飛行士がアトランティスで帰還する。(c)AFP/Jean-Louis Santini
アトランティスは、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に、6人の宇宙飛行士のほか、ジャイロスコープやアンモニアタンクなどの機材約1万2300キロを運搬する。
NASA関係者は今回のミッションについて、2010年9月に予定されているスペースシャトル退役まで打ち上げが残り5回しかないことや、今回運搬する予備機材によってISSの寿命が数年延びることから、非常に重要なものだとしている。
09年では5回目かつ最後となる今回のミッションは、11日間を予定しており、ISS外部に機器を設置するための船外活動が3回実施される。また、8月からISSに長期滞在しているニコール・ストット(Nicole Stott)飛行士がアトランティスで帰還する。(c)AFP/Jean-Louis Santini