木星の南極付近に衝突痕があることを示す写真(2009年7月21日、NASA提供)。(c)AFP/NASA
【7月22日 AFP】木星の南極付近に地球ほどの衝突痕があるとの報告を受けて調査していた米航空宇宙局(NASA)は、21日までに、これが彗星(すいせい)もしくは氷の塊のような物体の衝突による可能性が高いと発表した。
21日の英科学誌『ニュー・サイエンティスト(New Scientist)』電子版によると、衝突痕は、オーストラリアのアマチュア天文家であるアントニー・ウェスリー(Anthony Wesley)さんがグリニッジ標準時19日午後1時30分(日本時間同日午後10時30分)に偶然発見し、米カリフォルニア(California)州のNASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)に連絡した。
JPLは、ハワイの赤外線望遠鏡を使って衝突痕を観察。これが気象現象ではなく、何かが衝突したものであることを確認した。
木星にすい星などが衝突したことが確認されたのは、1994年7月の「シューメーカー・レヴィ第9彗星(Shoemaker Levy 9)」に続き2度目。(c)AFP









