エジプトのダハシュール(Dahshur)共同墓地で、早稲田大学エジプト学研究所(Institute of Egyptology at Waseda University)が発見した木製の「カノピック壺(つぼ)」(2009年2月26日撮影)。(c)AFP/SCA
【2月27日 AFP】早稲田大学エジプト学研究所(Institute of Egyptology at Waseda University)の調査隊が、カイロ南郊ダハシュール(Dahshur)にある墓地遺跡で、約3300年前のラムセス王朝(Ramesside)時代の木棺4つを発見した。エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス(Zahi Hawass)事務局長が26日、発表した。
ハワス事務局長によれば、墓はかなり以前に盗掘され棺の中は空だった。棺には古代エジプト王朝の神々が浮き彫りで描かれており、松やにで黒くコーティングされ、黄色の碑文が書きこまれていた。Tutpashuという名の男性と、Iriseraaという名が確認できたという。
ほかにも、ミイラをつくる際に遺体の内臓を納める木製の「カノピック壺(つぼ)」3点と、人形の木像の入った箱「ウシャブチ」4個が発見されたとしている。(c)AFP


