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サハラ砂漠で化石、新種生物か

  • 2008年12月18日 09:19 発信地:ロンドン/英国
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サハラ砂漠で竜脚類の大型恐竜の骨の化石を発掘する、英ポーツマス大学(Portsmouth University)のDavid Martill博士(右)とアイルランド国立大学ダブリン校のNizar Ibrahim氏(2008年12月17日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF PORTSMOUTH

【12月17日 AFP】英国とモロッコの古生物学者らは16日、サハラ砂漠で太古の生物の新種のものと見られる2つの化石を発掘したと発表した。過去50年で最大級の発見だという。

 英ポーツマス大学(Portsmouth University)、アイルランド国立大学ダブリン校(University College Dublin)、モロッコのハッサン二世大学(Universite Hassan II)の共同調査チームは、アルジェリアとの国境に近いモロッコ南東部で、翼竜のくちばしの一部と見られる化石と、竜脚類の長さ1メートルを超える骨の化石を発掘した。

 翼竜は中生代、竜脚類は中生代ジュラ紀に生息していたとされ、化石はともに約1億年前のものだという。竜脚類は恐竜にも分類されているが、骨の化石から、この竜脚類の全長は20メートル程度であったことが推定される。
 
 調査チームを率いたアイルランド国立大学ダブリン校のニザール・イブラヒム(Nizar Ibrahim)氏は、「1回の発掘で2つの標本が得られることは極めて珍しい。しかも2つとも、全く新しい種のものである可能性がある」と話した。

 2つの化石はアイルランド・ダブリン(Dublin)で分析されたのち、モロッコで展示されるという。(c)AFP
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