【12月15日 AFP】写真は、欧州南天文台(European Southern ObservatoryESO)の望遠鏡VLTVery Large Telescope)がとらえた、「アインシュタインの十字架(Einstein Cross)」。

 アインシュタインの十字架は、約100億光年離れたクエーサーからの光が、手前の銀河の重力レンズ効果によって、4つの像に分かれて見えている。こうした現象は、理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が提唱した一般相対性理論で予言されていた。(c)AFP