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欧州アリアンスペース、露ソユーズを10機購入へ

  • 2008年09月22日 04:55 発信地:ソチ/ロシア
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カザフスタン・バイコヌール(Baikonur)宇宙基地で、発射台に設置されたソユーズ2(Soyuz-2)ロケット(2006年7月17日撮影。資料写真)。(c)AFP

【9月22日 AFP】欧州の宇宙産業大手アリアンスペース(Arianespace)は20日、ロシア連邦宇宙局(Roskosmos)と10機の新型ソユーズ(Soyuz)ロケットを約5億ドル(約540億円)で購入する契約を結んだ。仏外交筋がAFPに明らかにした。

 契約調印は、フランソワ・フィヨン(Francois Fillon)仏首相のロシア南部ソチ(Sochi)への訪問に合わせて行われた。フィヨン首相は19日、同地でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露首相との会談を行っている。

 アリアンスペースの声明によると、新型ソユーズは2009年第2四半期から使用される見通し。

 欧州議会(European Parliament)は4月、米国が主導するグローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning SystemGPS)に対抗するものといわれる欧州独自の衛星利用測位システム「ガリレオ(Galileo)」計画を承認した。

 この計画についての欧州宇宙機関(European Space AgencyESA)の要望を満たすために、衛星を一度に4つ運べる「アリアン5(Ariane 5)」と同じく2つ運べるソユーズの両打ち上げシステムが使用されることになっている。

 ガリレオ計画で運用される30基の衛星のうち4基が、今後2-3年中にソユーズで宇宙に運ばれるという。(c)AFP

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