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ガンマ線で見た全天地図、NASA

  • 2008年08月29日 18:01 発信地:米国
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NASAのガンマ線広域望遠鏡衛星(GLAST)が作製した全天地図(2008年8月27日提供)。(c)AFP/NASA

【8月29日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は26日、ガンマ線広域望遠鏡衛星(Gamma-ray Large Area Space TelescopeGLAST)の初期観測をもとに作製した全天地図を初公開した。

 全天地図は、天の川に沿ってガスと塵が赤く輝き、かに星雲パルサー、ほ座パルサー、ゲミンガパルサーなどが明るい色で示されている。左下には71億光年先の活発に活動しているブレーザーと呼ばれる種類の天体「3C 454.3」も見られる。

 初期観測は95時間行われ、全天を3時間ごとに走査した。従来のコンプトンガンマ線観測衛星 (Compton Gamma-ray ObservatoryCGRO) では、作製に1年を要しており、GLASTの高い性能が確認された。

 なお、GLASTは、26日をもって「フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡(Fermi Gamma-ray Space Telescope)」に名称が改められた。高エネルギー物理学のパイオニアでノーベル物理学賞を受賞した米国の故エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi)にちなんだものだという。(c)AFP
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