東京の日本外国特派員協会で会見する、オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の共同創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏(2007年3月8日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA
【8月18日 AFP】利用者参加型オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の共同創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏は14日、ウィキア社の検索エンジン「ウィキアサーチ(Wikia Search)」により、グーグル(Google)の検索エンジン市場独占状態を打破したいと語った。
シンガポールで開催された国際ビジネス会議「グローバル・ブランド・ フォーラム(Global Brand Forum)」で、同氏は、グーグル、ヤフー(Yahoo)、マイクロソフト(Microsoft)が検索エンジン市場を独占していることに対しユーザーの間に不安が広がっていると指摘した。米国では、ネット検索の90%以上がこれら3つのエンジンで行われているとの統計がある。
ウェールズ氏は、「多くの人が懸念している。すべてのトラフィック、すべての編集コントロールが、これら3つのエンジンを経由するという事態を、われわれは望んでいるのだろうか」と疑問を呈した。「われわれは、もっと幅広い市場を望んでいるはずだ」
ウィキアサーチは、オープンプラットフォーム上で稼働し、ウィキペディア同様の「ユーザー参加型」になるという。「現行の検索エンジンは、どれもこれも、ウェブページのランク付けの方法などが一切不明だが、ウィキアサーチのユーザーはウェブページのランク付けなどに積極的に参加することができる」とウェールズ氏は語った。(c)AFP
AFPBB News トップへ








ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。