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「ウィキアサーチ」でグーグル独占状態を切り崩したい、ウィキペディア創設者語る

  • 2008年08月18日 15:32 発信地:シンガポール
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東京の日本外国特派員協会で会見する、オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の共同創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏(2007年3月8日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA

【8月18日 AFP】利用者参加型オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の共同創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏は14日、ウィキア社の検索エンジン「ウィキアサーチ(Wikia Search)」により、グーグル(Google)の検索エンジン市場独占状態を打破したいと語った。

 シンガポールで開催された国際ビジネス会議「グローバル・ブランド・ フォーラム(Global Brand Forum)」で、同氏は、グーグル、ヤフー(Yahoo)、マイクロソフト(Microsoft)が検索エンジン市場を独占していることに対しユーザーの間に不安が広がっていると指摘した。米国では、ネット検索の90%以上がこれら3つのエンジンで行われているとの統計がある。

 ウェールズ氏は、「多くの人が懸念している。すべてのトラフィック、すべての編集コントロールが、これら3つのエンジンを経由するという事態を、われわれは望んでいるのだろうか」と疑問を呈した。「われわれは、もっと幅広い市場を望んでいるはずだ」

 ウィキアサーチは、オープンプラットフォーム上で稼働し、ウィキペディア同様の「ユーザー参加型」になるという。「現行の検索エンジンは、どれもこれも、ウェブページのランク付けの方法などが一切不明だが、ウィキアサーチのユーザーはウェブページのランク付けなどに積極的に参加することができる」とウェールズ氏は語った。(c)AFP
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