関連情報NASAの火星探査
米航空宇宙局(NASA)の提供による、火星探査機「フェニックス・マーズ・ランダー(Phoenix Mars Lander)」が撮影した火星の画像を組み合わせたもの(2008年7月31日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/University Arizona/Texas A&M University
【8月1日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は7月31日、火星探査機フェニックス・マーズ・ランダー(Phoenix Mars Lander)が採取した火星の土壌に、水の存在が確認されたと発表した。
今週、ロボットアームで採取した土壌を探査機に搭載した熱・発生ガス分析装置(Thermal and Evolved-Gas Analyzer、TEGA)で加熱したところ、水蒸気を検出した。火星にかつて水があった形跡はこれまでにも見つかっているが、直接的に水が確認できたのは初めてだとしている。
NASAはすでにマーズ計画の9月末までの延長を決定しており、研究チームは今後、採取した土壌の分析を進め、火星で生命が存在できる条件があるかを調べる。火星では生命の存在に不可欠な物質の幾つかが発見されているが、有機物はまだ見つかっていない。(c)AFP
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