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オーロラの「踊り」は磁気エネルギー解放が原因 NASA

  • 2008年07月26日 09:53 発信地:ワシントンD.C./米国
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国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)のクルーがとらえた、緑色に輝くオーロラ(2008年3月22日撮影)。(c)AFP/NASA

【7月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は24日、夜空にオーロラが輝き光の波を打つのは、地球と月の間で磁気エネルギーが解放されるためだと発表した。

 オーロラ観測のために前年打ち上げられた5機の磁気圏観測衛星テミス(Time History of Events and Macroscale Interactions during SubstormsTHEMIS)のデータから、オーロラ発生の謎が一部解明された。

 テミス研究チームの主席研究員を務めるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California, Los Angeles)のVassilis Angelopoulos氏によると、「オーロラが踊る」のは、地球と月の間3分の1の位置でエネルギーが解放されサブストームが発生するためで、これがオーロラの輝きと動きを生む。

 サブストームは、磁気リコネクションによって引き起こされる。磁気リコネクションは、エネルギーが蓄積された磁力線が、伸ばしすぎた輪ゴムのように突然はじけてエネルギーを解放し変形する。宇宙全体で一般的に発生する現象だ。

 メリーランド(Maryland)州グリーンベルト(Greenbelt)のNASAゴダード宇宙飛行センター(Goddard Space Flight Center)のテミス研究員David Sibeck氏によると、磁気リコネクションが起こると、引き伸ばされた磁力線内に蓄積されたエネルギーが解放され、地球の大気圏に向けて荷電粒子が放出され、その粒子が南極と北極で円を描き、輝くオーロラのハローを作り出すという。(c)AFP

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