
【5月9日 AFP】モロッコ国立の文化遺産および考古学研究機関、INSAPは6日、同国東部の洞くつで、約8万5000年前の先史時代の人間が装飾品として使用していたとみられる貝殻が発見されたと発表した。
INSAPの研究者、Abdeljalil Bouzouggar氏と英オクスフォード大学(Oxford University)のNick Barton氏率いる研究チームが今年3-4月、地中海(Mediterranean Sea)沿岸から内陸に50キロメートルのタフォラルト(Taforalt)に近い洞くつで、穴のあいた貝殻20個を発見した。
両氏は2007年にも、同じ洞くつで穴のあいた貝殻14個を発見している。
モロッコ文化省が発表した声明によると、この貝殻は先史時代の人間が身に着けていた種類のものとみられ、またモロッコで発見された装飾品は、アルジェリア、南アフリカ、パレスチナで発見されたものよりもはるかに古いと考えられるという。(c)AFP




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