【3月25日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は20日、土星探査機カッシーニ(Cassini)が収集した観測データを基に、土星最大の衛星タイタン(Titan)の地下に広大な海が存在する可能性があるとの分析結果を発表した。
地形の変化を観測した結果、タイタンの自転が一時的に速くなる時期があった可能性が判明。米ジョンズホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームは、タイタンの密集した大気の流れが自転軸に影響を与え、回転を速めたり遅くしたりしているという説を立てた。だがそれには、タイタンの地下に海流が存在する必要があり、そのため「海が存在する」との推論が導き出されたという。
この分析結果は米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
土星の衛星「エンケラドス(Enceladus)」でも、巨大な間欠泉が観測されていることから、地下に水が存在するとみられている。(c)AFP








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