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2008年2月29日、米航空宇宙局(NASA)が公開した、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、HST)の「掃天観測用高性能カメラ(Advanced Camera for Surveys、ACS)」が撮影した「重力レンズ効果」現象によって背後の銀河が歪められ、クモの巣に捕らえられたように見える巨大な黄色がかった銀河団。(c)AFP/NASA/ESA/L. Bradley (Johns Hopkins University)/R. Bouwens (University of California, Santa Cruz)/H. Ford (Johns Hopkins University)/G. Illingworth (University of California, Santa Cruz)

【3月3日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は前月29日、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、HST)に搭載された「掃天観測用高性能カメラ(Advanced Camera for Surveys、ACS)」で撮影した「重力レンズ効果」現象をとらえた画像を公開した。
星団を構成する無数の星の重力が、宇宙の「ズームレンズ」として作用し、遠く離れた銀河の発する光を曲げて拡大するこの現象は、専門的には「重力レンズ効果」と呼ばれる。
公開された画像では、はるか遠い銀河の姿が、星団「アベル1689(Abell 1689)」を取り巻く弧形の物体としてとらえられている。重力レンズ効果によって、遠く離れた銀河をより詳しく研究できると期待されている。(c)AFP






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