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コロンブスも見た皆既月食、パナマでも観測

  • 2008年02月21日 19:29 発信地:パナマ市/パナマ
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2008年2月20日、パナマの首都パナマ市(Panama City)で皆既月食を観測する少女。(c)AFP/Elmer MARTINEZ

【2月21日 AFP】メキシコ、パナマなど中南米各地で20日、皆既月食が観測された。同地では500年ほど前にも、皆既月食が観測されているが、当時、新大陸発見で有名なクリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が月食を利用し難を逃れている。

 1504年2月、ジャマイカ沖で座礁し同地に上陸したコロンブスの一団は、食糧が底をつき餓死の危機に瀕していた。 

 ドイツの数学者による天体暦で29日に皆既月食があることを知ったコロンブスは、原住民の長らを集め、助けてくれなければ月を空から消してしまうと警告し、食糧を分けるよう迫った。

 果たして、翌晩、皆既月食で月が夜空から消え、恐れをなした原住民は、コロンブスに月を戻すよう懇願した。コロンブスは欲しいだけの食糧を手にし、翌晩、夜空に月が無事現れたことは言うまでもない。(c)AFP

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