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地球型惑星形成に可能な環境が太陽似の恒星の20-60%に、米研究報告

  • 2008年02月18日 15:11 発信地:ボストン/米国
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米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー望遠鏡(Spitzer Space Telescope)で観測された新星(2008年2月12日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/Harvard-Smithsonian CfA

【2月18日 AFP】銀河系に多数存在する太陽のような恒星の周りで、地球に似た惑星を発見できるかもしれない。その中には、地球外生命体の存在を期待できるような惑星もあるかもしれない。このような研究結果が、米マサチューセッツ(Massachusetts)州ボストン(Boston)で開かれる全米科学振興協会(American Association for the Advancement of ScienceAAAS)の年次総会で18日に発表される。研究はAstrophysical Journal Lettersにも掲載される。

 米アリゾナ大学(University of Arizona)の天文学者マイケル・メイヤー(Michael Meyer)氏率いる研究チームは、米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー望遠鏡(Spitzer Space Telescope)を用い、太陽に似た6つの星の集団を観測した。星の年齢は新しいもので1000万-3000万歳、古いもので10億-30億歳とされる。

 その結果、太陽に似た恒星の20-60%が、地球のように岩石でできた惑星の形成に適した環境にあることが分かったという。

 メイヤー氏は年次総会前日の記者会見で、「太陽に似た恒星の周りにあるガスやちりの進化を調査するのは、惑星系の組成や進化を理解するためだ」と説明。「どのような地球外生命体が出現するかを考えるなら、地球に似た環境の惑星がどれほどあるのかを知りたくなるはずだ」と語った。一方で、地球外生命体をめぐる見解を追究するためには、より多くのデータ、活動、観測が必要だと指摘した。(c)AFP

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