フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)のケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)で、発射台に設置されたスペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」(2007年12月9日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM
【1月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は8日、前年12月に予定されていたスペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」の打ち上げ延期で、今年8月実施予定のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の修理ミッションも延期される可能性があると発表した。
NASAの科学担当副長官のアラン・スターン (Alan Stern)氏によると、アトランティスに搭乗する宇宙飛行士は、8月のミッションでハッブル宇宙望遠鏡を修理し、最新化する予定だったが、打ち上げ延期で修理ミッションも延期される可能性があるという。
NASAは前年12月、外部燃料タンクの残量を計測するセンサーに不具合が見つかったため、アトランティスの打ち上げを延期した。不具合の原因は電気回路装置で、打ち上げは24日以降、おそらく2月になるという。
今回のミッションは、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)への欧州実験棟「コロンバス(Columbus)」の輸送だが、日本実験棟「きぼう(Kibo)」の組立ミッションで、NASAはさらに2回のシャトル打ち上げを行わなければならず、当初の計画では2月と4月に予定されている。(c)AFP


