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スイスの高山植物エーデルワイス、新種開発で身近な家庭用に

  • 2008年01月09日 14:40 発信地:ジュネーブ/スイス
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スイス南西部のAgroscope Changins-Waedenswil(ACW)研究所が開発した新種のエーデルワイス(白)を使ったブーケ。(c)AFP/ACW PASCAL SIGG

【1月9日 AFP】スイスの植物学者チームが8日、スイスの高山に咲く高山植物エーデルワイスの新種開発に成功したと発表した。山頂の雪をかきわけてやっと出会うことのできるエーデルワイスが、今後は身近な花になるかもしれない。

 高山植物のエーデルワイスは、通常海抜1800-3000メートルの地帯のみに分布するが、スイス南西部にあるAgroscope Changins-WaedenswilACW)研究所の研究チームは、平地の地面や家庭の植木鉢でも栽培できる品種を開発した。摘み取って花瓶にさしても持ちがよいという。

 新しい品種の茎の長さは20-30センチで、従来のものより長い。同研究所の研究員Celine Gilli氏よると、茎が長いほうが商業生産に適しているため、より茎の長い品種の開発に向けて引き続き研究が行われている。

 エーデルワイスは治療効果があることで知られ、しわ取りクリームなどの商品にも加工されている。

 Gilli氏は「数年後、少なくとも国内では生花店で購入できるようにしたい」と話している。その一方で、エーデルワイスを手に入れるために登山する必要がなくなったとしても、エーデルワイスが持つ独自の魅力は変わらないことを強調した。(c)AFP
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