仏ノルマンディー(Normandy)地方のDouville-en-Augeで、ミルクを飲むネコ(2007年8月16日撮影)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU
【1月5日 AFP】ネコアレルギーに対するワクチンを開発中のスイスの科学者らが「敵の敵は友」の格言を生かし、ネコのライバルであるネズミを使った試験に成功した。
マンガの「トムとジェリー」ではないが、Swiss asthma and allergies research institute(SIAF)の研究チームは、タンパク分子に基づいたネコアレルギーのワクチンをまずマウスに投与して成功した。その結果、監督機関から臨床試験の認可を得ることができた。
Reto Crameri主任研究員はスイス通信(ATS)に対し、新ワクチンは現在の天然抽出物を使用した治療法より100倍以上も効果的だと述べた。
現在の治療法では3か月で20-30回の皮下注射を行う上、その後も3-5年間にわたり毎月の接種を要するのに比べ、新ワクチンはわずか3回の接種で効果を発するという。
人体に対する新ワクチンの試験は3-4か月後には開始される予定で、チューリヒ大学(University of Zurich)と独ハノーバー(Hannover)のImVisioN社が共同で行う。(c)AFP










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