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月周回衛星「かぐや」、定常運用に移行

  • 2007年12月27日 16:19 発信地:東京
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宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency 、JAXA)の月周回衛星「かぐや」のイメージ図。(c)AFP/JAXA

【12月27日 AFP】宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency JAXA)は26日、月周回衛星「かぐや(Kaguya)」が予定通り定常運用に移行したと発表した。

「かぐや」は約2か月にわたる搭載機器の初期機能確認を経て、21日に定常運用に移行。一部、所定の性能が得られなかった機器もあるが、今後、定常運用を約10か月間行い、月などの研究データを取得していく予定だという。

 550億円を投じた月面探査計画は、1960-1970年代の米国のアポロ計画以来の大規模計画。「かぐや」はこれまでに研究および一般への公開のために地球の画像を多数送信している。特筆すべきは、月平線から真っ青な地球が昇る様子をとらえた初めての高画質画像だ。

 9月14日に種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げられた「かぐや」は2つの子衛星を分離。子衛星は月の重力場の観測などを行う。

 日本は宇宙計画を拡大しつつあり、2020年までには宇宙飛行士を月に送り込みたい方針だ。(c)AFP

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