関連情報捕鯨問題
【12月21日 AFP】町村信孝(Nobutaka Machimura)官房長官は21日の記者会見で、調査捕鯨で計画されていたザトウクジラの捕獲を当面見合わせる方針を明らかにした。
NHKは、政府が調査捕鯨の捕獲対象からザトウクジラを当面外す方針を決定したとの関係筋の話を伝えたが、水産庁高官はこの報道について一切コメントを拒否していた。数時間前には高村正彦(Masahiko Komura)外相が、調査捕鯨に反対するオーストラリアとの論争拡大は解決が難しいとの懸念を示していた。
調査捕鯨が始まったのは1960年代だが、ザトウクジラが対象に加わったのは今回が始めてで、約50頭の捕獲が計画されていた。
ザトウクジラはホエールウオッチングが盛んなオーストラリアで人気が高く、同国政府からは捕獲中止を求める圧力が強まっていた。11月の選挙で発足した中道左派新政権は今週、日本の調査捕鯨を監視するため、非武装の税関の巡視船と偵察機を派遣すると発表していた。(c)AFP
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