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論文捏造疑惑のクローン科学者、ES細胞研究の再開申請

  • 2007年12月18日 22:50 発信地:ソウル/韓国
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韓国のクローン研究者、黄禹錫(ファン・ウソク、Hwang Woo-Suk)元ソウル大学(Seoul National University)教授の研究再開を求める支持者(2007年7月7日撮影)。(c)AFP

【12月18日 AFP】論文捏造(ねつぞう)疑惑で公判中の韓国のクローン研究者、黄禹錫(ファン・ウソク、Hwang Woo-Suk)元ソウル大学(Seoul National University)教授らが、幹細胞研究の再開を政府に申請した。保健省が17日に明らかにした。

 保健省によると、黄元教授が2006年に開設した研究所のSuam Biotechnology Instituteから12月13日、新たな胚性幹(ES)細胞研究プロジェクトの開始許可申請が提出された。

 同省関係者の話では、幹細胞研究を申請した同研究所の研究者8人のうちの1人が黄元教授だった。保健省は90日以内に返答する必要があり、2月に会議を開いて申請を認めるかどうかを決める方針だという。

 黄元教授はクローン技術を使ってヒトES細胞を作り出すことに世界で初めて成功したと発表したが、後にでっちあげと判断され、詐欺、横領などの罪で現在も公判中。ヒトの卵細胞を使った研究は禁じられている。

 保健省によると、今回の申請ではヒトの中絶卵を使った幹細胞研究の許可を求めているという。黄元教授のスキャンダルを受け、同国では中絶卵以外の研究利用が禁止されている。(c)AFP
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