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「史上最も奇妙な実験」トップテン、英科学誌が発表

  • 2007年11月02日 16:28 発信地:ロンドン/英国
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2007年10月22日、ドイツのベルリン(Berlin)にある小学校で授業中に実験をする子どもたち。(c)AFP/DDP/MARCUS BRANDT

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【11月2日 AFP】3日発行予定の英科学誌ニュー・サイエンティスト(New Scientist)に、過去に行われた「きわめて奇妙な科学実験」のうち、トップテンとして選ばれたものが掲載される。以下にその一部を紹介する。

「ゾウにLSDを投与するとどうなるか」:
1962年、LSDがゾウに及ぼす影響について興味を抱いた米研究チームが、人間が服用できる最大量の3000倍となるLSDを、注射器でゾウに投与。その後ゾウは大声で鳴くと倒れた。研究チームは抗精神病薬で蘇生を試みたが、ゾウは一時間以内に死亡。研究チームはAugust journal Scienceが出版した論文の中で、「ゾウはLSDの効果に対して非常に敏感のようだ」と、控えめな結論を述べた。

「死者をよみがえらせることは可能か」:
 1930年代、カリフォルニア大学(University of California)の科学者Robert Cornish氏は、死体を生き返らせる実験を試みた。血液を循環させるため、アドレナリンと抗凝固剤を注射する間、死体を上下に動かした。

 この実験で物議を醸したCornish氏は大学から追放になったが、その後も実家に研究室を作り実験を継続。研究室には、掃除機とラジエーターの管を利用した人工心肺装置なども備えられていたという。

 死刑執行を待つ囚人Thomas McMonigleがこの実験の被験者に名乗り出たが、カリフォルニア州当局が実験を中止させた。McMonigle囚人が生き返った場合、釈放せざるを得なくなる可能性があるためとされている。

「目を開けたまま眠れるか」:
 1960年、エディンバラ大学(University of Edinburgh)の睡眠研究家Ian Oswald氏は、目を開けたまま眠ることは可能か否か調べるため、被験者を募った。実験では、被験者の目をテープで開いたままの状態にして、長いすの上に寝かせた。その後目の前でライトを照らし、足には電極を付けショックを与え、さらに大音量の音楽を流した。

 実験には勇気ある3人が参加。実験の結果、睡眠を妨害するさまざまな試みにもかかわらず、全被験者の脳が12分足らずで睡眠状態になったことが、電子脳波図のモニターから明らかになった。

「シチメンチョウに性的興奮を与える体の部位は何か」:
 ペンシルベニア州立大学(Pennsylvania State University)のMartin Schein氏とEdgar Hale氏は、雄のシチメンチョウを本物そっくりの雌の模型と同じ場所に入れた場合、本物のメスと同様に熱心につがうことを発見。そこで、何が性的刺激を与えるか調べる実験を行った。

 実験では、オスが模型に対する興味を失うまで、体の器官をひとつひとつ取り除いていった。その結果、尾、足、羽などの部位を取り除いても、オスは模型にすり寄り、発情の鳴き声を出して交尾を始めようとすることが判明。最期に棒の上に頭部だけが残った状態になっても、オスは好意を寄せ続けた。ちなみに、頭のない胴体より棒の上の頭部のほうを好んだという。(c)AFP

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