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カモのようにとがったあごを持つ新種恐竜の化石を発見

  • 2007年10月05日 14:04 発信地:シカゴ/米国
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2007年10月3日にユタ大学自然史博物館(University of Utah's Museum of Natural History)が公開した、新種の恐竜Gryposaurusの頭蓋骨の化石の写真。(c)AFP/LOUISE DALY

【10月5日 AFP】米ユタ大学自然史博物館(University of Utah's Museum of Natural History)の研究チームは3日、カモのクチバシのように突き出たあごを持つ新種の恐竜の化石を発見したと発表した。

 この草食性巨大恐竜の化石は、ユタ(Utah)州で見つかった。7500万年前の白亜紀後期に生息し、当時は同地域で最も大きな恐竜だったとみられる。

 カモのクチバシに似た形の強力なあごに800本近くの歯が生えているのが特徴で、下アゴだけで70センチあることが確認されている。この歯であらゆる種類の植物を食べることができたと考えられる。成人は全長9メートルに達すると推定され、カモノハシ恐竜の種としては史上最大だった可能性もあるという。

 この新種の恐竜には、Gryposaurus(grypoは「曲がった鼻」の意)という名前がつけられた。

 今回の発見場所からは、まったくの新種も含め、過去に数十頭の恐竜の化石が発見されている。従来これらの恐竜は食料を求めて大陸をくまなく移動していたと考えられていたが、類似した恐竜の骨がモンタナ(Montana)州やカナダのアルバータ(Alberta)州などでも発見されたことから、比較的狭い範囲を移動していたとみられる。(c)AFP/Louise Daly
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