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日本の通信衛星が打ち上げに失敗、ロケットのエンジンにトラブル

  • 2007年09月06日 15:25 発信地:モスクワ/ロシア
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2007年9月2日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地(Baikonur cosmodrome)で、日本の通信衛星「JCSAT-11」を搭載したロシアのロケット「プロトン・ブリーズM(Proton Breeze M)」。(c)AFP/STRINGER

【9月6日 AFP】6日朝、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地(Baikonur cosmodrome)から打ち上げを試みた日本の通信放送衛星「JCSAT-11(ジェイシーサット11)」は、打ち上げに失敗した。これを受けてカザフスタン政府は、原因が解明されるまで同基地からの衛星打ち上げを中止すると発表した。

 ロシアのフルニチェフ(Khrunichev)宇宙センターの発表としてタス通信(ITAR-TASS)が伝えたところによると、JCSAT-11は日本時間6日午前7時43分、ロシア製ロケット「プロトンM(Proton-M)」により打ち上げられた。数分後、ロケットのエンジン部分に技術的問題が発生し、ロケットはカザフスタン国内に落下した。死傷者などの人的被害はなく、政府の調査委員会が現在、原因を調査中だとしている。

 JCSAT-11は日本、アジア太平洋地域とハワイ島を対象に衛星放送サービスを提供する予定だった。

 事態を受けて、カザフスタンのAdilbek Bassekeyev大統領特使(バイコヌール宇宙基地担当)は、「ロシア・カザフスタン間の協定に基づき、すべての状況が明らかになるまで、バイコヌール宇宙基地からのプロトンMによる衛星打ち上げは中止する」と述べた。インタファクス(Interfax)通信が伝えた。(c)AFP

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