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図は、建設予定の国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の詳細を示したもの。(c)AFP

【6月14日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)の新たな太陽電池パネルの拡張作業が12日完了し、発電能力が強化された。米航空宇宙局(NASA)が放映したテレビ番組では、巨大なパネルが開く模様が映し出された。
電池パネルはアコーディオンのような形で、幅73メートル、重さ16トン。ゆっくりと慎重に翼を開き、同日午後7時(GMT)に展開を完了した。
このパネルは8日に打ち上げられたスペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」に積まれてISSまではるばる運ばれて来た。ISSのロボットアームが差し出したパネルを、アトランティス乗組員が11日の船外活動で結合して電気系統を接続。この運用開始でISSの発電能力が大幅に増強され、欧州や日本が打ち上げを予定している実験棟への電力供給が可能になる。
全4回予定されている船外活動の2回目は13日午後6時3分、パトリック・フォレスター(Patrick Forrester)、スティーブン・スワンソン(Steven Swanson)両宇宙飛行士が行う予定。
この船外活動では6時間半をかけ、新しい太陽電池パネルが回転し太陽光を最大限に浴びて発電できるようにするため、以前からあるもう1つのパネルを折りたたむ予定。このパネルは、次回以降のシャトル活動でISSの別の部分に移設される。
NASAは11日、船体外部の断熱材を修理するためアトランティスの飛行期間を2日延長すると発表した。耐熱材は、地球の大気圏を脱出する際の気圧によって軽度の損傷を受け、シャトルが地球に帰還する際、断熱材が覆っているグラファイト構造が損傷を受けるかもしれないとの懸念が浮上している。
NASAのミッション管理責任者のジョン・シャノン(John Shannon)氏によると、修理は簡単ですぐに終わる見通し。修理を3回目の船外活動で行うのか、4回目になるのかは未定。(c)AFP
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