2007年5月25日、ケネディー宇宙センター(Kennedy Space Center、KSC)のシャトル・シミュレーターを後にする来場者。(c)AFP/ROBERT SULLIVAN
【5月27日 AFP】ケネディー宇宙センター(Kennedy Space Center、KSC)では25日、スペースシャトルのシミュレーターが完成したことを発表、除幕式が行われた。
式の直前にシミュレーターを体験したベテラン宇宙飛行士らは、本当のシャトルに乗っているのとまったく変わりないと感想を述べた。
これまで4度の打ち上げを経験したCharlie Boldenさんは「感覚的にとても現実味がある。従来の訓練装置にもまったく劣らず、素晴らしい」と述べ、また月面歩行の経験を持つBuzz AldrinさんとAl Wordenさんは「発射する瞬間の感覚が最高」だと語った。
宇宙飛行士やテストパイロット、米航空宇宙局(NASA)の専門家などの協力を得て、3年以上もの歳月をかけて開発されたシミュレーターは、KSCを訪れた人は実際のシャトルが打ち上がる感覚を体験することができる。開発費は6000万ドル(約73億円)。
内部にはハイテクサウンドを搭載した44座席が設置されており、時速2万8000キロで軌道に突入する感覚や視覚的な効果なども体感できる。(c)Patrick Moser










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