【バンガロール/インド 23日 AFP】インド初の商用衛星打ち上げ事業として、「極軌道衛星打ち上げロケット(PSLV)」 が23日、イタリアの衛星を搭載し打ち上げられた。
インド国営放送によると、PSLVはインド南部チェンナイ(Chennai)の北約80キロにあるスリハリコタ (Sriharikota)射場から、現地時間午後3時30分に発射された。
搭載されたイタリアの天文観測衛星「Agile」(重量352キロ)は、宇宙誕生に関する情報を収集する。
インド政府は市場規模25億ドル(約2963億5000万円)といわれる商用衛星打ち上げ市場で、米国やロシア、中国、ウクライナ、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)などとの競争を目指している。
インドPTI通信によると、23日のイタリア衛星の打ち上げに、同国の宇宙計画を運営するインド宇宙研究機構( Indian Space Research Organisation、ISRO)は1100万ドル(約13億400万円)を請求した。同機構筋の高官も発表された請求額がほぼあたっていることを認めた。
写真は23日、チェンナイ北約80キロのスリハリコタ射場から発射されたPSLV。(c)AFP
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