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NASA、火星探査機の故障原因を人的ミスと特定 - 米国

  • 2007年04月14日 10:27 発信地:米国
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写真は、マーズ・グローバル・サーベイヤーが1999年3月13日に捉えた火星の北極極冠。(2003年9月30日NASA/JPL/Malin Space Science Systems提供)。(c)AFP/NASA/JPL/MSSS

【ワシントンD.C./米国 13日 AFP】米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration、NASA)は13日、火星の軌道を9年間周回していた火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤー(Mars Global Surveyor)を、2006年11月に見失った原因は人的ミスだったと発表した。

 NASA審査委員会の予備調査により、2006年6月に発生した搭載メモリーのプログラミング・ミスが、探査機のバッテリーの故障につながったことが分かった。

「探査機を見失ったのは、バッテリーの故障が起きる5か月前にコンピューター関連の人的ミスが相次いだため」と、NASA Goddard Space Flight CenterDolly Perkins審査委員長は述べた。

 2006年11月2日、NASAが探査機のソーラーパネルの向きを調整しようとした際に、バッテリーの1つがオーバーヒートを起こし、バッテリー全体が機能を停止、交信が途絶えた。火星探査チームはこれまで故障原因を特定できていなかった。

 マーズ・グローバル・サーベイヤーは1996年11月7日に打ち上げられ、1997年9月11日に火星の軌道に到達し、1999年4月には火星の撮影を開始。24万枚の画像を地球に送信、火星への理解を深めるのに貢献してきた。火星探査は当初2年の予定だったが、故障するまで9年続いていた。

 写真は、マーズ・グローバル・サーベイヤーが1999年3月13日に捉えた火星の北極極冠。(2003年9月30日NASA/JPL/Malin Space Science Systems提供)。(c)AFP/NASA/JPL/MSSS

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