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2010年までに低予算な月探査機打ち上げを計画 - 英国

  • 2007年01月10日 16:42 発信地:英国
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写真はバグダッドから眺めた満月。(2004年5月4日)(c) AFP/Marwan NAAMANI

【ロンドン/英国 10日 AFP】BBCが報じたところによると、英国では、月探査機2基の打ち上げが計画されている。

■二段階に計画されたミッション

 この計画は、小型衛星の開発・打上げを手がけるSurrey Satellite Technology Ltd(SSTL)が素粒子物理学・天文学研究協議会(Particle Physics and Astronomy Research Council)に提出したもので、承認されれば、1基目が2010年までに打ち上げられることになる。
  「Moonlight」と名付けられた最初のミッションでは、全長4メートルのダーツを月面に打ち込み、「月震」の可能性など、月の内部に関するデータを収集する。

 このミッションに成功した場合には、2基目の「Moonraker」を打ち上げる予定だ。この探査機は、月面に着陸し、有人基地の候補地を探索することになる。

■コスト削減に自信

 SSTLの創始者で最高責任者でもあるMartin Sweeting教授によると、この探査計画は「英国による単独実施が可能な低予算」に抑えられているという。

 同教授はBBCに対し、「月探査ミッションには通常5億ユーロ(約773億円)かかるが、小型衛星の技術改良により、20%のコスト削減を実現した」と語った。

 写真はバグダッドから眺めた満月。(2004年5月4日)(c) AFP/Marwan NAAMANI
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