写真は、日本で開発された世界初の青いバラ。このバラの開発にも、バイオテクノロジー技術が用いられている(2004年6月30日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA
【ジュネーブ/スイス 19日 AFP】国連(UN)のコフィ・アナン(Kofi Annan)事務総長は18日、バイオテクノロジーの活用と抑制について、一致団結した世界の動きを呼びかけた。現在、世界は原子力が登場したときと同じような新時代の到来を迎えていると警告。科学的知識や技術がより広い分野で利用されるようになる中、もしバイオテクノロジーが間違った使われかたをされれば、生物兵器などによる脅威が高まることになり、大きな被害を招くとの警鐘を鳴らした。一方で、バイオテクノロジーが医療の進歩、環境保護、富裕層と貧困層の食糧安保という面で、非常に大きな期待が持てるとも演説している。アナン事務総長は、「我々は、先見の明のある市民、科学者、外交官そして各国の政府関係者が、強大で可能性を秘めた原子力という力の存在を認識した1950年代と同じような時代の分かれ目にある」と述べている。写真は、日本で開発された世界初の青いバラ。このバラの開発にも、バイオテクノロジー技術が用いられている(2004年6月30日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA
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