写真は10日、生まれ故郷のスミリアン村に新しく建てられたテスラの記念像。(c)AFP/HRVOJE POLAN
【スミリアン/クロアチア 11日 AFP】ザグレブ(Zagreb)から南に約200キロのスミリアン(Smiljan)村にこのほど科学者ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)の記念館が完成し、10日は数百人が見学に訪れた。テスラはクロアチア生まれのセルビア人で、ロボット等を発明した偉大な科学者であり、米国においては世界最大の発明家の1人と称された。クロアチアと隣国セルビアは今年、テスラ生誕150周年を祝っている。関係者たちは、1990年代の旧ユーゴスラビア紛争以前のクロアチアとセルビアが親しく共有した過去をテスラは象徴していると強調し、「自分はセルビア人の血と生まれ故郷のクロアチアを同じように誇りにしている」というテスラの言葉を引用しつつ、生誕祭が両国の信頼回復促進のきっかけになることを期待している。写真は10日、生まれ故郷のスミリアン村に新しく建てられたテスラの記念像。(c)AFP/HRVOJE POLAN