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米アップルCEO、労働環境重視と発言 中国工場の調査開始

  • 2012年02月15日 10:25 発信地:サンフランシスコ/米国
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米カリフォルニア(California)州クパティーノ(Cupertino)の米アップル(Apple)本社で「iPhone 4S」を発表するティム・クック(Tim Cook)最高経営責任者(CEO、2011年10月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Kevork Djansezian

【2月15日 AFP】米アップル(Apple)のティム・クック(Tim Cook)最高経営責任者(CEO)は14日、同社製品の生産工場の労働環境の問題は深刻に受け止めており、その調査は最優先事項だと語った。

 米サンフランシスコ(San Francisco)で行われたインターネット関連イベントの公開インタビューで述べたもので、クック氏は「消費者のアップル製品への期待が非常に高いことは理解している」と付け加えた。

 その前日には、公正労働協会(Fair Labor AssociationFLA)がアップル製品の製造を請け負う台湾系メーカー、富士康集団(フォックスコン、Foxconn)の中国工場の労働環境調査を開始している。

 中国国内の富士康工場をめぐっては、従業員が過度の残業を強いられているうえ残業代が支払われていないとの報告があったことから、アップルは前月、公正労働協会の調査受け入れに同意していた。富士康集団はアップル製品を製造している企業の中で最も大きい。

 FLAは、ほかにもアップル製品の生産を受託している台湾メーカー2社、広達電脳(クアンタ・コンピューター、Quanta Computer)とペガトロン(Pegatron)の中国工場についても、立ち入り調査を実施することにしている。

 アップルによれば、FLAの調査結果および勧告内容は、3月初旬にもFLAのウェブサイト「fairlabor.org」で公開されるという。(c)AFP

【関連記事】中国工場の労働環境改善を、各地でアップル直営店に署名提出
【参考】FLAのウェブサイト(英語)

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