【4月11日 AFP】米動画共有サイトユーチューブ(YouTube)は8日、ライブストリーミング機能「YouTube Live」を開始した。

 ユーチューブのアカウントを持つ動画提供者が生の動画を公開できるようになるという。同社は今後数か月間で段階的にライブストリーミングプラットフォームのテスト版を定評あるパートナーに公開していく計画。

 ユーチューブはコンサートやスポーツイベント、インタビューのライブストリーミングを提供したことはあったが、試験的な試みにとどまっていた。新機能によってリアルタイムの動画配信も、ユーチューブの標準的なサービスになっていくとみられる。

 同社のジョシュア・シーゲル(Joshua Siegel)製品マネージャーとクリストファー・ハミルトン(Christopher Hamilton)製品マーケティングマネージャーはブログで、今後数か月で多くのパートナーが、自身のチャンネルからライブ配信できるようにしたいとの意向を示した。(c)AFP

【参考】「YouTubeLive」のページ